
田苑酒造「音楽仕込み」30周年アニバーサリーソング製作プロジェクト 吉俣良氏作曲の『時間の滴』が遂に完成!
2022/04/18
唯一無二の芋焼酎として2018年にリリースされた『田苑 ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)』。その名はポルトガル語で「貯蔵」を意味し、ウイスキーなどの貯蔵に使われるのと同じオーク樽で貯蔵熟成されているのが一番の特徴です。3年以上貯蔵した原酒からなるその味わいは、まろやかで、芋と樽が奏でる甘みが口中に広がり、深く余韻を残します。
2020年には『田苑 ENVELHECIDA 40%』も発売。アルコール度25%の『ENVELHECIDA』よりもさらに風味が濃厚で、飲みごたえがあり、ふだんウイスキーを飲むことが多いという方々からも大きな支持を得ています。
『ENVELHECIDA』および『ENVELHECIDA 40%』は、発売から今日まで国内だけにとどまらず国際的な品評会で数々の賞を受賞してきました。そのうちの一部を紹介します。
<ロサンゼルス・インターナショナル・スピリッツ・コンペティション(LAISC)>
1939年に設立されたアメリカで最も歴史のある蒸留酒品評会です。この大会では、焼酎部門が原料の違いだけでなく、樽貯蔵や原酒といったカテゴリでも細かく分類されています。この権威ある品評会において、発売間もない2019年に『ENVELHECIDA』が金賞を受賞しました。
<東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)>
2019年に設立された日本で行われる国際大会です。焼酎部門は翌年に追加され、栄えある第1回大会において『ENVELHECIDA』が、翌2021年には『ENVELHECIDA 40%』が最高金賞を受賞しました。
<Kura Master>
2017年よりパリで行われているフランス人ソムリエによる日本酒コンクール。2021年に焼酎・泡盛部門が新設されました。この第1回大会で『ENVELHECIDA』がプラチナ賞と審査員賞をダブル受賞し、上位13製品にも選出されています。
<アルティメット・スピリッツ・チャレンジ(USC)>
アメリカで行われている国際品評会で、金・銀・銅のようなメダル受賞ではなく、100点満点の採点形式で評価される大会です。2022年に『ENVELHECIDA 40%』が96点でファイナリストに進出し、蒸留酒全体でのTOP 100にも選ばれました。
<CINVE(スペイン国際酒類コンクール)>
2007年から開催されているスペイン政府公認のコンクール。2019年に日本酒・焼酎部門が新設され、2022年に『ENVELHECIDA 40%』が金賞を受賞しました。
アメリカ、フランス、スペイン、そしてもちろん日本でも輝かしい賞を受賞してきた『ENVELHECIDA』と『ENVELHECIDA 40%』。いずれの大会でも華やかな香りや風味のバランスのよさに特に高い評価を受けました。みなさんもぜひ、その香りと味わいを楽しんでみてください。
Kura Master 2021 プラチナ&審査員賞、TWSC 2020最高金賞、LAISC金賞受賞。琥珀色の輝きの中に立ち上がる柑橘系の華やかな香り。全量3年貯蔵酒ならではのまろやかさ。原料の特性とオーク樽に由来する甘さが絶妙にマッチして、フルーティな味わいを醸し出す。そして、じわりと広がって深く余韻を残すのは、他に類をみない、はじめての味。
ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)とはポルトガル語で“貯蔵”を意味します。
【日本百貨店協会会長賞受賞】クラシックの名曲をモチーフに、5つの香りと味、ボトルやパッケージまでトータルにデザインされた、音楽仕込の田苑ならではの全く新しい焼酎セット。りんご、なし、メロン、バナナ、マスカット…フルーティな香りを生みだしたのは、ワイン酵母と清酒酵母。焼酎造りでは考えられない方法を試行錯誤した末に、この、甘く、華やかに香り立つ新しいお酒ができました。音楽好きの方や、女性におすすめの飲み比べセットです。
詳しく見るオーク樽の中でゆっくりと時間をかけて熟成した原酒は、かつてないまろやかさと深い味わいを醸しました。全量3年貯蔵、樽貯蔵、音楽仕込みといった田苑酒造の技と粋を惜しみなく注ぎ込んだのが、この田苑 ゴールド。バニラのような香り、重厚で力強さがありながらも、まろやかさがあり、飲んだ後もしばらく余韻が続く、深い味わい。樽貯蔵ならではの黄金色の輝きも、エイジングスピリッツの頂を目指した証しです。
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