日本初に挑戦する、
田苑スピリッツ

今までにない全く新しい本格焼酎を造ろう

日本初の樽貯蔵本格麦焼酎。そのチャレンジに踏み出したときの精神は、今も田苑酒造に根づいています。 世界にひとつの美味しさを創り続けたい。私たちは今日も、それぞれの場所で、それぞれのスピリッツを灯しています。

1.音楽仕込み

クラシックを聴かせた音楽仕込みで、
世界のどこにもない焼酎を造る

私たちは、すべての焼酎にクラシック音楽を聴かせています。単なるBGMではなく、音楽を特殊な装置によって振動に変換し、焼酎の入ったタンクに響かせているのです。
これが、田苑酒造が30年以上続けてきた、日本初の音楽仕込みによる本格焼酎造り。音楽によって発酵を促し熟成効果を高めることで、アルコールの刺激をおさえたやわらかな味わいが生まれます。

2.樽の熟成

樽の熟成効果で、麦焼酎の可能性を拡げる

ウイスキーもブランデーもワインも、世界を代表する酒は樽で熟成されています。
「焼酎で、それができないはずはない」
そんな信念を胸に、私たちが取り組んだのは、焼酎では未知といえる樽貯蔵。中でも、世界の潮流である麦原料の樽貯蔵焼酎の開発に着手しました。
そこから研究を重ね、日本初の樽貯蔵麦焼酎を製品化したのは26年後。四半世紀以上におよぶ試行錯誤を経て世に出たのが「田苑 ゴールド」なのです。

3.長期貯蔵

長期貯蔵の美味しさを、より多くの人に届ける

「長期貯蔵焼酎」とは、3年以上貯蔵した原酒を、50%を超えて含んでいる焼酎だけに名乗ることを許された呼称。
時間と手間のかかる長期貯蔵焼酎は、大切な贈り物などに選ばれる特別な製品です。
長期貯蔵のノウハウを磨いてきた田苑酒造では、多くの製品が長期貯蔵によるもの。
時間にしか造り出すことができないまろやかな味わいを、より多くの人に楽しんでもらいたいと願っています。

4.ブレンド技術

ブレンド技術で、「いつもの味」を裏切らない

樽や甕(かめ)で貯蔵熟成させた焼酎には、容器1本1本の性質が影響します。だから、色も香りも味わいも、どれひとつとして同じ原酒はありません。
しかし、店頭に並ぶ製品は、お客さまが楽しみにしてくださっている「いつもの味」でなければなりません。これを実現しているのがブレンドという技術。樽や甕(かめ)の酒質を見極め、絶妙なブレンド比率を見つけ出し、卓越した田苑クオリティをお届けしています。

鹿児島生まれの本格焼酎で、田苑酒造は世界を目指す

今や世界中で飲まれている日本酒。海外からも注目を集めるジャパニーズ・ウイスキー。
焼酎は日本を代表する酒のひとつであるものの、海外での知名度は日本酒などには遠く及びませんでした。
しかし、その魅力は着実に世界で認められつつあります。
田苑酒造も、国内外のさまざまなコンペティションで権威ある賞を獲得しているのです。
私たちの挑戦はまだまだ続きます。鹿児島生まれの本格焼酎が、世界を酔わせるその日まで。

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