焼酎にピッタリ!働く終電族のためのお手軽おつまみレシピ
2016/04/04
夏になるとキンキンに冷えたビールやかき氷など冷たいものが欲しくなりますよね。焼酎だってシャーベットのようにシャリシャリ食べることができるんです!今回は、簡単な手作り焼酎シャーベットの作り方とアレンジ方法をご紹介します。今年の夏は、焼酎のシャーベットを試してみてはいかがでしょうか?
1. 好きな焼酎を空の500mlペットボトルに注ぐ(1/5程スペースを空けておく)
2.ペットボトルを丸1日冷凍庫に入れておく
3. 冷凍庫から出し、シャーベット状になるまでペットボトルを手で揉みほぐす
4. コップや器にシャーベットを入れて、お好みの食べ方でどうぞ☆
アルコールは凍結温度が低く、家庭用の冷蔵庫で凍らせられるのは25度くらいのアルコールが限度です。焼酎を選ぶ時は20度前後の低アルコールのものを選ぶ必要があります。もし、25度より高いアルコール度数でお気に入りの焼酎がある場合は、凍らす前に焼酎をミネラルウォーターで割っておきます。
また、凍結してガラスが割れる危険があるため、ビンごと凍らすのはNGです。必ずペットボトル、もしくはプラスチックのタッパーに移して冷凍しましょう。
シャーベット状になった焼酎をお好みの量入れた後、ソーダを注いで軽く混ぜるだけ。夏にぴったりなひんやりサワーを楽しむことができます。普通の焼酎でもやるように、レモンやグレープフルーツの果汁を入れてもさっぱり飲めますよ。
シャーベットの上に冷凍したマンゴーや苺、シークワーサーの果汁など好きなフルーツを入れて、お好みでガムシロップをかけるだけ。イタリア発祥のデザートであるグラニテ風の大人のデザートです。
シャーベット焼酎は甘みが付いていないので、いろいろな形にアレンジできます。シャーベットに、ジンジャーエールとレモンとはちみつを加えたら、さわやかなデザートドリンクの出来上がり。
他にも、アロエヨーグルトをよく混ぜて、とろとろの口当たりを楽しんだり、崩したゼリーとシャーベットの上からソーダを注いだりとアレンジ次第で、夏にぴったりのひんやりカクテルを作ることができますよ。
・焼酎はペットボトルやタッパーに移し替え凍らす
・アルコール25度以上のお酒は凍らないので注意!
(オススメは水と焼酎を半々にすると凍りやすく適度なアルコール感に仕上がります。)
・夏にぴったりなシャリシャリの焼酎を楽しもう
夏は普段の焼酎と置き換えて、焼酎シャーベットを作りおきするのがおすすめです。アルコールが入っているため冷蔵庫に保管しておいてもカチカチにならず、ちょうどいいシャーベット状態を保てます。