
なぜ隠れ焼酎好きは多いのか?数十人規模のパーティを開催する彼女が出した1つの答え
2018/06/04
いつも飲んでいる焼酎に、隠された嬉しい効果があることを知っていますか?この記事では、焼酎の効果を全身で実感できる焼酎風呂とそのつくり方を解説します。
目次
1.焼酎風呂の嬉しい効果とは?
2.焼酎風呂の主な効果
3.焼酎風呂のつくり方
4.肌に合わない時は中止することも大事
5.簡単につくれる焼酎風呂を楽しもう
焼酎風呂とは、その名前のとおり“焼酎を入れたお風呂”のこと。「えっ、焼酎!?」と思う人も多いかもしれませんが、焼酎を入れたお風呂には実はとても嬉しい効果があるんです!
この記事では、焼酎風呂の主な効果やそのつくり方などを解説します。
スーパー銭湯や温泉宿では、時々、お酒を入れたお風呂に入れることがあります。驚く人も少なくないお酒のお風呂ですが、実はアレ、とても理に適った入浴方法なんです。
焼酎風呂の主な効果は以下の通り。
1.気分がスッキリする
2.身体の芯からポカポカする
それぞれ詳しく解説していきます。
焼酎風呂には、入浴後に気分がスッキリする効果があると考えられています。
それは、焼酎に含まれるアルコールに理由があります。アルコールは体内の“GABA(ギャバ)”という物質を活発にさせる効果があります。GABAには脳細胞の興奮を鎮める働きがあるとされ、詳しいことは十分には解明されていませんが、アルコールがGABAの活動を活発にさせることによって気分がスッキリできるのではないかと考えられています。(注)
現代社会で揉まれる社会人にとっても、焼酎風呂はおすすめのリラックス法なんです。
焼酎風呂は身体の芯からポカポカできるため、冷え対策にもおすすめ。
お酒に分類される焼酎には、当たり前ですがアルコールが含まれています。焼酎に含まれるアルコール度数はおおよそ25前後(製品によって異なります)。そのアルコールの効果により、全身の血管が拡張されて血流がよくなる効果が見込まれるのです。
数分浸かったあとは身体がポカポカして、手足の冷えを忘れてしまうかもしれません。
焼酎風呂のつくり方はとても簡単。おちょこ1杯分の焼酎を、お湯を張った湯船に入れるだけです。焼酎風呂が出来上がったら、肩まで浸かって数十秒~数分の間、いつもと同じように入浴します。
焼酎風呂をつくる時に注意したいのがお湯の温度。38℃前後の少しぬるめの温度に設定すると、長く浸かれます。
また、お風呂から出る時はシャワーなどで洗い流さず、そのまま身体を拭くとより高い効果を実感しやすいです。
もちろん、焼酎風呂はすべての人に効果があるわけではありません。焼酎風呂が合わなかったりアレルギー症状が生じた場合には、すぐに使用を中止してください。
持病を抱えている人は、焼酎風呂を試す前に必ず主治医の指示を仰ぐようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、
1.焼酎風呂の嬉しい効果とは?
2.焼酎風呂の主な効果
3.焼酎風呂のつくり方
4.肌に合わない時は中止することも大事
5.簡単につくれる焼酎風呂を楽しもう
についてご紹介いたしました。
美味しい焼酎には、隠された嬉しい効果がたくさん。今回は、焼酎の効果を全身で実感できる焼酎風呂とそのつくり方を解説しました。ぜひ、ご家族みんなで簡単につくれる焼酎風呂を楽しんでくださいね。
引用記事
(注) https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-02-003.html