あなたを見てインスピレーションで言葉を贈ります。 <前編>
2017/03/01
毎日朝早く出社して、帰りは終電ギリギリ。ブラック企業だなんだと騒がれても、目の前の仕事量に変化はなく、ただただ仕事に追われる日々。ちょっと早めに帰って、一人晩酌のためにおつまみを作りたいと思っていても、なかなか難しいですよね。
そこで今回は、一分一秒を無駄にできないビジネスマンに捧げる、簡単かつ短時間で、腹にもたまるようなお手軽レシピをご紹介いたします。
まず、家に常備しておきたいのは、日持ちする根菜類代表「玉ねぎ(新玉ねぎの方がベター)」と、保存食の定番「サバの水煮缶」。あとは調味料を数種類で、3レシピ作ってみたいと思います。
終電でこの記事を読んでいる方は、帰りにコンビニやスーパーで新玉ねぎとサバ缶を買って帰りましょう。
まず、新玉ねぎを適当に薄切りにします。千切りがベターですが、面倒だったので輪切りにしました。
次に、切った玉ねぎを水に浸けてから、キッチンペーパーで水気を絞ります。
サバ缶からサバを半分くらい出してお皿に盛り、その上にピエトロドレッシングをかけます。
これだけで、いとも簡単に「なんちゃってマリネ」の完成!
サバ缶の塩気と新玉ねぎの甘み、そこにピエトロドレッシングの酸味が混ざり合って、とても美味しいです。
先ほどのマリネで使用した玉ねぎの残り半分を使います。
玉ねぎ1/2に適当に切り込みを入れます。
耐熱容器に入れてめんつゆを適量かけ、ラップをしてレンジで2〜3分温めます。
できたらその上に鰹節をかけて完成です。
とろけるほど柔らかくなった玉ねぎは、一度食べたらやみつきになります!
マリネで使用したサバ缶の残り半分を、缶ごと使います。
ニンニク一片をみじん切りします。無い場合はチューブのおろしにんにくでOKです。
にんにくをサバ缶の中に入れ、オリーブオイルを適量入れます。
コンロのグリルで約10分焼きます。
ちょっと焦げ目が出るくらいになったら完成です。
たったこれだけで、いきなりオシャレおつまみに変身!
かかった時間は3レシピで合計10分弱、材料代はサバ缶が150円、新玉ねぎが2つで100円、合計250円です。
コスパもよく、短時間で調理可能で、何より田苑ゴールドの風味やコクをより一層堪能できるおつまみレシピなので、ぜひ一度試してみてください。
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