熱帯夜に快眠したい人必見!焼酎で快眠ライフを送ろう
2016/09/05
井上亮人さん
大阪府出身。株式会社シー・コネクトに所属。居酒屋で必ず頼む焼酎。焼酎好きな父の影響で、親戚も一緒にお正月はみんなで楽しむお供に。
焼酎を飲むようになったきっかけは、焼酎好きな父の影響です。
飲んだのは20歳を過ぎてからですが、子供の頃からよく焼酎が家にあるのを見ていたので、銘柄も自然と覚えましたね。
僕もお酒が好きでビールをたくさん飲んでいたら、ビールは量が多いので太ってしまったり、ご飯も食べられなくなるので父がよく飲んでいた焼酎を思い出し頼んでみると、これが美味しかったんですよ。
ビールではないお酒というと、日本酒か焼酎だと思っているのですが、日本酒は子供の頃に近くに自宅であったものを誤って飲んでしまって、当時の僕には「臭いし辛い!」というマイナスイメージが残っていたので(笑)焼酎を選びました。日本酒は子供が飲むものではないので、口に合わないのは当然ですよね。今は美味しく飲みますが。
焼酎の魅力のひとつが割り方を自由に選べることなのではないかと思います。
寒いときには熱めのものにしたり、水割りやロック、生(き)※1などで飲んだりします。ロックは友人と会話をしていると氷が徐々に溶けてくるので、香りを楽しみ、味わいが変わるのもこれまた美味しいんですよ!最近は生(き)で飲むのが特に好きなのですが。
温度が関係なく飲めるので、時間をかけながら飲んでもよく、タイミングを選ばすに口触りのよさが味わえるのもいいですね。
種類は、麦よりも芋派です。正直、あまり違いはわからないのですが、芋の方が味わいがやわらかいような気がします。
もろみきゅうりや、お通しにあるようなキャベツと昆布の煮物と焼酎がよく合うので好きです!
※ 1 ロックと生(き)の違い。
生(き)はストレートの意。原液。
20代前半で焼酎が好きだと、一緒に飲みに行く人との話題になります。
会社の先輩や友人はハイボールが多い印象ですが、焼酎が好きだと「どの銘柄が美味しいの?」と聞かれるので、参考にして喜んでいただけるときは嬉しいです。
あとは「焼酎はアルコールが強そう」ともよく言われますが、銘柄によってはそんなこともないんじゃないかなと。気になる方には、水割りにプラスして、チェイサー(口直しのお冷)を一緒に頼むことをおすすめしていますよ!
僕の家族はお酒に強く、みんなも焼酎が好きなので、お盆や正月に実家に帰った際にお酒を手にして会話を弾ませるのが楽しいですね。
特に思い出に残っているお酒は、大手に就職を望んでいた父に、自分が気に入った環境を見つけ、それがベンチャーだったので「ここで頑張りたい!」と本音を話したときです。
「父さんを超えたいから、厳しい環境で自分を磨いていきたい。」
そう話したので、今お酒のないインタビューの場でお答えするのは恥ずかしいのですが(笑)すごくいい思い出です。
あとは小学生の頃の野球チームのメンバーや監督、コーチと10年ぶりにみんなで再会し、お酒を飲んだときに過去のぶっちゃけ話のお供にも焼酎は最高ですね!
焼酎はなんて言いますか、大人ぶれるものな気がします。上司と飲むときは、銘柄を知っていると「お前わかっているね!」と言ってもらえたり、友人には「どれが飲みやすい?」と聞かれて教えてあげると喜んでもらえたり。
それとボトルで購入をして、自分の名前でキープしているものがお店にあったときは「大人になったな」と嬉しかったです。
あ、ちなみに店員さんに「いつも◯◯を飲んでいますが、なにかおすすめはありますか?」と聞くと、店員さんもアドバイスをしやすいですし、稀に数があまりない裏メニューを出してくださるのでぜひ聞いてみてください!
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